学期と授業時間
二学期制
前期:2023/4/7 (金)~2023/10/6(金)
後期:2023/10/11(水)~2024/3/16(土)
授業時間
月曜日から金曜日まで、平日は毎日授業を行っています。
登校時間は午前8:35、下校時間は15:35分頃(短縮時程の日あり)です。
学部ごとの特長と授業例
小学部 1年~6年
公立小学校に準拠したカリキュラムで学びます。
お互いの個性を認め、助け合う喜びを知ることを目標に、授業の中で多彩な体験をしていきます。
授業内容:英語・英会話・国語・算数・理科・社会・生活・音楽・体育・図工・書道・家庭科
中学部 1年~3年
公立中学校に準拠したカリキュラムで学びます。
自分の適性を発見し、磨きながら、自分も周りの人もありのままを受け入れ、成長していくことを目標にしています。
授業内容:英語・英会話・国語・数学・理科・社会・音楽・体育・書道・家庭科・社会総合
高等部 1年~3年
卒業後の生き方を見据え、働くことの意義や自分の適性を考えながら、単位習得や進学・就職に向けた情報収集をしていきます。
また、生徒全体のリーダーとして、リーダーシップを発揮した活動を勧めていきます。
授業内容:相生学院高等学校のカリキュラムに沿った科目に加え、職業体験など
高等院HOPE
高校卒業後、すぐに進学や社会人となるのではなく、その準備期間として、より深くイエスキリストとつながる中で、学びながら成長し、次のステージに進む備えをして行きます。対象は、のあインターナショナルスクール高等部を卒業している者です。
授業内容:具体的なカリキュラムの内容は、本人とスクールで相談し決定します。
各学部共通の授業
すべての学部で共通して学ぶ、スクール全体としての特色ある授業です。
★聖書…聖書物語や人物について学ぶことを通して、永遠のベストセラーである聖書に親しみ、理解を深めます。
★Character Building(CB)…成長段階に応じて、聖書的価値観からすこやかな人格形成のための関係作りを学びます。
多年齢での活動
小学生から高校生まで、子どもたちが同じスクールの仲間として生活を共にしています。
異年齢の友達とふれあう場面の多い学校生活を通じて、子どもたちは体験的に人への接し方、思いやりを身につけていきます。
少人数指導
自分から学習に取り組む姿勢づくりを目指して、一人ひとりの理解度や学習のスピードに合わせたクラス設定をします。学習の到達目標にも違いがあります。それぞれが自分の課題をクリアできるよう、授業でサポートしていきます。中高生の英検補習や夏期補習など、課外でのフォローもあります。
奉仕・総合活動
自分も他者も同じように尊い存在であることを、体験を通して学びます。
地域の施設訪問や清掃活動にも参加し、地域社会への関心を育てます。
■地域作業所訪問
■韓国ヤダインターナショナルクリスチャンスクールとの交流会
■ハンガーゼロ(調べ学習・講演会)
■デイサービス訪問
■地域ケアプラザ訪問
■フェスティバルの手伝い
■視覚障害体験学習
■地域清掃 など
キャリア養成
ヘルパーの資格、作業所の労働奉仕など職業に対する前向きな姿勢と奉仕の精神を教え、
社会人としてのキャリアについて考え、学ぶ機会を提供しています。
聖書・礼拝教育
バイブルタイム
毎日朝のHRで、聖書を読む時間を持ちます。
全校礼拝
週に1回、全校生徒が集まって礼拝をします。
聖書科の授業
年齢ごとにわかりやすい方法で聖書の内容を学び、自分の生活や人生との結びつきについて話し合い、考えます。
国際交流教育
英語教育
国際社会を理解し、真の国際人として成長し国際交流を深めるために英語教育を大切にします。
小学部からフォニックスを土台としてアルファベット一つひとつの発音や読みの基礎を学ぶと同時に、
英語で会話し、英語で遊ぶことができるようにします。
国際交流
毎年、海外からのゲストを招き、積極的に国際交流を行います。
年間行事例
4月 | 入学・進級式 イースター行事 | 10月 | 前期終業式・後期始業式 韓国文化体験 |
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5月 | 運動会 | 11月 | スクール説明会 |
6月 | 中間テスト(中高生) 歯科・内科検診 | 12月 | 中間テスト(中高生) クリスマス行事 |
7月 | 個人面談 | 1月 | 通信高校課題提出 |
8月 | 夏期特別学習 | 2月 | 学年末テスト(中高生) 卒業記念行事 |
9月 | 期末テスト(中高生) 宿泊学習 | 3月 | 修了式 卒業式 |
(通年) 海外ゲスト交流・クラブ委員会活動・校外学習・畑づくり・避難訓練・各種教会行事への参加 など
年間行事の家族参加
運動会や文化祭などが家族間の楽しい交流の時になるよう、家族の参加をおすすめしています。
(感染症予防等の必要により、行事内容や参加人数は急遽変更になることがあります。)
在籍・卒業資格
小学部・中学部
地域の公立学校に学籍を置き、毎日の登校や学習はスクールで行います。
学籍校となる学校に、スクールでの出席や学習の状況などを定期的に知らせて連携を図っていきます。
高等部
広域通信制高校に学籍を置き、文部科学省の高等学校履修課程に基づいて単位を修得します。
年間の授業の中で、通信課程の課題提出や、スクーリング、認定試験などに取り組みます。
卒業後の進路
高等部の教育課程を通して、文科省の定める高等学校卒業資格を取得します。
卒業後、進学や就職に向けてそれぞれの希望を聞き取りながらサポートをします。
東京基督教大学(TCU)と協定し、推薦入学枠を設けています。
その他、四年制大学、専門学校、海外留学など、卒業生たちはそれぞれの個性に応じた道に進んでいます。
- 進学先の一例
- 横浜薬科大学・韓国キョンヒ大学・アメリカAZUSA PACIFIC UNIVERSITY・玉川大学・ アメリカBelhaven University・東京基督教大学・北里大学・関東学院大学・辻調理師専門学校・恵泉女学園大学・横浜労災看護専門学校・YWAM(Youth With A Mission)