名古屋・伊勢修学旅行を行いました

　８月２８日（水）〜３０日（金）、名古屋・伊勢修学旅行を行いました。本郷台キリスト教会のビジョン「10×10」を踏まえ、日本宣教の歴史や日本の宗教に触れることを目的に実施しました。有志で参加を募り、中学生３名、高校生３名、HOPE生１名、スタッフ２名が参加しました。引率は国語科・社会科・聖書科の３名です。２日目夜から台風が直撃し、以降は横浜へ戻ってくることで精一杯でした。でも、それも仲間と一緒に乗り越えて楽しんだ、忘れられない修学旅行になりました。

【スケジュール】
８月２８日：横浜を出発、新幹線で名古屋へ
　　　　　　山本屋総本家で味噌煮込みうどんを食べ、白壁地区（文化のみち二葉館・旧豊田佐助邸・カトリック主税町教会・名古屋市市政資料館）を散策しました。「こんな家に住みた〜い！」と気持ちのよい縁側やソファでのんびり。資料館は、NHK連続テレビ小説『虎に翼』のロケ地として賑わっていました。自由時間は、本屋に行ったり、大須商店街で食べ歩きをしたり、思い思いに過ごしました。夕食は矢場とんで味噌カツを食べました。
　　２９日：大雨でしたが、修学旅行の続行を決定。伊勢神宮内宮に行き、正宮に入る階段の手前までの境内を散策しました。その後、二光堂寳来亭で松阪牛丼や伊勢うどんを食べました。おかげ横丁やおはらい町を自由に散策し、赤福や牡蠣を堪能しました。夜の時点で、全ての新幹線が運休し、どうやったら帰れるのか、ドキドキしつつもみんなで祈り、ホテルで夕食を食べました。
　　３０日：特急を乗り継いで、横浜へ帰れることが判明。名古屋駅で遊園地のように長い列に並びました。生徒たちは、「これもスペシャルな思い出だね！」と楽しんで、素敵な受け止め方をしていました。本郷台駅では、先生や保護者の方々が待っていてくれて、無事に戻れたことを実感しました。